サラート永山のわかりやすい！報道用語辞典 ( 取扱分野 : テロ・軍事・政治経済 ・歴史・IT・経営学・精神医学・英語 )

ボディスキャナーとは


３秒で刃物、爆発物などの危険物を探知できるスキャナーです。


ボディラインは、あらわにならず「人型の画像」になる仕組みです。


2020年までに、全国の主要空港に導入の方針です。


電波で画像化する仕組みです。


従来のものは、女性のボディラインや乳首、乳房など、何から何まであらわになるので批判的な意見が出ているそうです。


これから開発されるものは、その辺、問題ないらしいですが、どこまで期待出来るのか？


完璧に問題ないのか、少しだけ、あらわに見えるのか？


気になりますね…


画像は、ボディスキャナーで人の体を撮影した様子です。

ジェマ・イスラミア
Jemaah Islamiyahとは


●　対テロ戦争に参加
活動期間 1993年 - 現在


●　 精神的指導者
アブ・バカル・バシル（逮捕）


●　強硬派指導者
ヌルディン・モハンマド・トップ（死亡）


●　本部 インドネシア


●　活動地域 　マレーシア、インドネシア


●　敵対勢力　 インドネシア国家警察


●　東南アジアのイスラーム主義組織である。


●　一般には略称の「JI」と表記される。


●　「ダルル・イスラム」（DI)の活動家であったアブドゥラ・スンカル（Abdullah Sungkar）とアブ・バカル・バシル（Abu Bakar Ba'asyir）によって両者の逃亡先であったマレーシアにおいて1993年に結成された組織である。


●　目的について

タイ南部、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ブルネイ、フィリピン南部にわたるイスラム国家の樹立である。


●　元アフガン義勇兵が中核メンバーである。


●　2002年に国際連合安全保障理事会決議でテロ組織に指定されている。

　
ロヒンギャ族とは、バングラデシュと接するミャンマー西部のラカイン州に多く住む少数民族です。

仏教徒が多いミャンマーで、少数のイスラム教徒です。

１９４８年に、ミャンマーが英領植民地から独立した後に「ロヒンギャ族」と名乗るようになりました。

政府推計で約１３０万人います。

ミャンマー内では、バングラデシュ移民と見なされ国籍も与えられていません。

２０１２年にラカイン州の仏教徒との間で衝突が起きました。

多くの人が避難民として周辺国に船で漂着するなどしています。